小倉隆史 一時帰国記者会見 川淵チェアマンからの“エール” 「小倉隆史選手」記者会見(97/07/09)全文はNagoya Grampus-Eight Informationに掲載されています。
みなさん、こんにちは。 昨日は貴賓席から、 グランパスの新外国人・バウドと一緒に マリノス戦を観戦しました。 皆さんに心配をおかけしておりますが、 見通しが明るくなりました! 6月18日に行われた再手術は、 ドクターが成功だと言っていました。 以前はヒザがガクガクしてたんですけど、 そういったぐらつきはもうありません。 僕が一番気になっていたのは、軟骨がそのままだと、 水が溜まりやすいということです。 これはサッカー選手としては致命的なことなんですけど、 その軟骨が自分で“修整”してくれたので、 それは自分にとってめちゃくちゃラッキーだったと思います。 今はリハビリすることよりも、とにかく落ち着かせて、 靭帯をヒザに馴染ませることが大事なので、 何もすることがないんです…。 “1年間ブッ通し”ではなく、取り敢えず6週間あるから、 精神的なリフレッシュのためにも、 日本に少し帰った方がいいのでは? とドクターとフィジオセラピストの方から言われて、 2週間程、一時帰国することになった訳です。 8月から3箇月間リハビリをした時点で、 今後のメドが立つと思います。 軟骨も再生され、靭帯の緩みもなくなりました。 気持ちもリフレッシュできそうです。 オランダへ戻ってから、リハビリに励みたいと思います。 …それでは。 小倉隆史 …の気持ち…多分。(代弁者:知内星護)
情報源★ニュースステーション(テレビ朝日/1997.7.9) ★東京中日スポーツ(1997.7.10)↓ オランダで右ヒザ靭帯の再手術を受け一時帰国した小倉隆史が9日、 瑞穂陸上競技場で記者会見を行った。 昨年2月、五輪代表マレーシア合宿で右ヒザ靭帯を断裂し手術を受けたが、 今年3月、オランダでの検査で、人工靭帯の一部が切れていることと、 軟骨が欠けていることが判明。手術は3箇月遅れ、行われたのは先月18日。 小倉隆史「見通しが明るくなった。 軟骨も再生されたし、靭帯の緩みもなくなった。 8月から3箇月リハビリをした時点で、メドが立つと思う」 小倉は21日にオランダに戻り、 オランダサッカー協会のリハビリ施設で復活を目指す。 ★NIFTY-Serve FSJL#12-13765 Red Typhoonさんの発言↓ 試合に先立って、瑞穂で小倉の記者会見がありました。 その模様が深夜の録画放送の中で、放送されました。(東海TV) 小倉コメント 「手術はドクターが成功だと言ってました。 もう前はガクガクしてたんですけど、そのガクガクもないということで。 僕が一番気になったのは、軟骨がそのままだとサッカー選手として、 水が溜まりやすくて思うようにならないんですけど、 その軟骨が自分で修整してたんで、 それは自分にとってもラッキーだったと思います。 特に右足の後十字をやった手術は、何をリハビリすると言うよりも、 落ち着かせてひざに馴染ませることが目的なので、 何もすることがないということで、1年ぶっとうしで、 というよりも精神的なリフレッシュのためにも6週間あるから、 ちょうど日本に帰るのも精神的にいいじゃないかということで、 ドクターとフィジオセラピストの方から少し帰った方がいいと言われて、 今回、2週間ほど帰ってこようと思ったんです」
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