OGU面冠者 -Expert
1997.8.10 名古屋グランパスエイト 小倉隆史選手 応援HOMEPAGE
冠者67

OGUの“白いたまごっち”
7失点・無得点
8月9日 Jリーグ2ndステージ第4節
inカシマスタジアム(Kick off:19時)
鹿島アントラーズ ○ 7 vs 0 ● 名古屋グランパスエイト
6分:黒崎比差支
7分:ビスマルク
15分:秋田豊
37分:黒崎比差支
74分:マジーニョ
82分:マジーニョ
87分:長谷川祥之

GK:佐藤洋平
DF:名良橋晃
DF:秋田豊
DF:奥野僚右
DF:相馬直樹
MF:本田泰人
MF:ジョルジーニョ
MF:増田忠俊
MF:ビスマルク
FW:マジーニョ
FW:黒崎比差支



GK:伊藤裕二
DF:飯島寿久
DF:古賀正紘
DF:大岩剛
DF:小川誠一

MF:岡山哲也
MF:バウド
MF:浅野哲也
MF:平野孝

FW:ストイコビッチ
FW:森山泰行
69分:柳沢敦←増田忠俊
76分:内藤就行←名良橋晃
76分:長谷川祥之←黒崎比差支

58分:喜名哲裕←岡山哲也
58分:福田健二←森山泰行
69分:向島満←平野孝
名良橋晃(1枚目)

古賀正紘(1枚目)
退
67分:飯島寿久
主審:岡田正義     → トップ星取表へGO!

《報知新聞》 シュートたった2本
リーグタイ記録の7失点。
アントラーズのシュート24本に対してこちらは何と2本。
ケイロス監督「アントラーズがいいチームというのは周知の事実。
相手が前節1試合休んでいて、
こちらは前節(トーレス退場→10人で戦った)などの疲れがあった。
次は、今日が本当のグランパスではないことをファンに見せたい」

《日刊スポーツ》 人生初めての経験
DFトーレスを出場停止で欠くとはいえ、7失点・7得点差はJワーストタイ。
カシマスタジアムではリーグ戦7連敗。
ストイコビッチ「人生初めての経験。うちは最悪だった」

《東京中日スポーツ》 チームワースト
名古屋の7失点はチームワースト。
これまでの最多失点は、94年2ndステージ横浜M戦・
95年1stステージ磐田戦の6失点。

応援放棄
鹿島:本田主将「僕等は(サポーターと)
歩み寄ろうとしているけど、向こうがそうではないみたい」
鹿島:ジョアン・カルロス監督「大差の3連敗なら事情は分かるが、
3連勝で応援をやめるなんて、ブラジルでも聞いたことがない」

《デイリースポーツ》 鹿島、静けさの中での圧勝
1試合最多得点・最多得点差のダブル・タイ記録で名古屋に7−0の圧勝。
アウェー開幕2戦、勝利後の挨拶で選手がスタンドに近寄らず、
サインを渋ったのがサポーターの不満を募らせた。
鹿島スタジアム最多の16988人の観客が入ったにもかかわらず、
ゴール裏に鹿島の大応援旗は一本もなく、
「優勝でうぬぼれる選手より、優勝しなくてもファンと地域と
一緒の選手を応援したい」の横断幕が張り出されたほど。
鹿島:本田主将「残念で複雑。自分達のサービスはいいサッカーをして勝つこと」

《しりうちせいご》
鹿島アントラーズのサポーターは応援をボイコットしたそうです。
応援のない状況下、7得点・無失点で完全勝利…
敵ながら、複雑な気持ちになります。
応援って、何何でしょう?無ければ無いで、いいものなのでしょうか?


《月刊GRUN/1997年9月号》 こうのなつきのオランダ滞在紀〜小倉選手を訪ねて
小倉くんはオランダで島田さんご夫妻にお世話になっている。
小倉くんと奥さま・あやこさんは“たまごっち仲間”。
ちなみに小倉くんの色は日本ではプレミア付きのホワイトだとか。

インタビュー場所で、フロントのオランダ人女性に話し掛けられている小倉くんを目撃。
英語だ…。ん、次はオランダ語?2カ国語を操っている!
小倉隆史「あー、ダメダメ。全然ダメだね。
ブラジルにいた時の方が話せたよね。だってあいつら、
“アマニャン(明日)は英語で何て言うんだ?”
なんて平気で聞くんやで。あちゃー、こりゃあかん。
オレがポルトガル語覚えにゃしゃーないやんって。
こっちの人は、オレと喋る時は英語。
いつもはオランダ語やから、オレもごちゃごちゃになるよね」


日本の情報(チームメイトの代表入り等)は気にならないのか?
小倉隆史「うーん、なるべく見んようにしてるね。
雑誌とか送ってくれる人もおるけど、なるべくね。
今は自分のヒザのことだけ考えたいから」


back to OGUmen-TOPageOGUmen-KAJA

Copyright © 1986-1998 OGUmen-COMpany
Seigo Shiriuchi All rights reserved.

E-mail : ogustar@ogumen.com