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1997.5.11 名古屋グランパスエイト 小倉隆史選手 応援HOMEPAGE
冠者49

小倉隆史の最新情報 #2153
 Not My Voice's Voice ...97.5.11(Sun)20:22:16 GOAL!

 中京テレビのVivaグランパスという番組でリハビリ中の小倉選手の最新情報が伝えられました。
―これまで筋肉トレーニングをやっていたが、ひざに負担をかけない水中歩行トレーニングを開始した。負傷した右足には20Kgまでなら体重をかけてもいい、という許可がでて、松葉杖をついて歩く練習も今やっている。6月末頃になればどのくらいで出られるか今後のメドが立つ。
ということです。小倉の肉声がはやく欲しいところですが、焦らずに回復していってもらいたいものですね。


First WIN!
7度目の“笑”直

5月10日・Jリーグ1stステージ第8節
in瑞穂陸上競技場(14時キックオフ)

名古屋グランパスエイト
VS

浦和レッドダイヤモンズ
3−1、開幕7戦目にして初勝利!!

前半7分:森山泰行! 右45度ペナルティエリア外から平野FK。
ファーサイド森山ヘディングGOAL! 1−0!!

前半12分:森山泰行!! 左サイド平野ドリブルで上がり、
エンドライン角度のないところから折り返し
グラウンダーのセンタリング。ボールは浦和DFを抜けて
ファーサイド森山へ届き、シュート&GOAL!! 2−0!!

前半20分:古賀正紘が浦和・永井を倒してPK。礒貝が決めて2−1。

後半22分:伊藤健次!J初ゴール!!
カウンター縦パス1本。平野、ブッフバルトに競り勝つ。
森山折り返し、ど真ん中トップスピードで走り込んできた
イトケン胸で1トラップしてシュート&GOAL!! 3−1で勝利!!

《報知新聞》 森山志願初スタメンで2発
森山泰行「結果が出なかったら“クビでもいい”と思った」
チームの連続無得点は426分でストップ。
2点目「平野が意識してくれていいボールをくれた」
今季ここまで6試合全て途中出場。それでも「不満はなかった」という。
ところが森山は試合前日の練習後、先発出場を直訴した。
「信頼して使ってくれた監督やチーム、ファンに感謝したい」

《東京中日スポーツ》 森山志願初先発・名古屋連敗脱出
森山泰行「プレッシャーはあった。自分で出してくれって言ったんだから。
(試合後も止まないゴリ・コールに)オレだって感動したさ」
ケイロス監督「今日もマン・オブ・ザ・マッチは文句なく森山。
ゴールだけでなく、スピリットでも貢献してくれた」

《デイリースポーツ》 岡山、左足靭帯損傷
チームドクターの診断によると、左足の内側側副靭帯損傷で全治2・3週間。
14日に精密検査を受ける予定。

《日刊スポーツ》 監督にクビ覚悟で出場直訴・初先発森山2発
昨年、途中出場ばかりながらストイコビッチに並ぶチームトップの11得点。
時間当たりのゴール数はリーグNo.1だった。
それでもこのオフ、戦力外通告を受け、市原からのオファーに心が動いた。
(↑※しりうち注:名古屋と契約終了後、FW不足に悩む
市原からレンタル移籍の話が来た。戦力外通告は受けていないはず。)
しかし移籍交渉がまとまらずに残留。自費でトレーニングを続けた。
「僕はプロだから」と唇を噛んだ。
試合前日の練習後、ケイロス監督にクビ覚悟で「信じて使ってくれ」と直訴。
きっちりフィールドで答を出した。

《東京新聞》 名古屋、やっと勝った
ストイコビッチがいない。トーレスがいない。
頼みの両外国人を欠く名古屋は前日になって急遽システムを変更。
4−4−2から3−4−3に変えた苦肉の策が皮肉にも初勝利をもたらした。
チームを救ったのはリーグ戦前に移籍問題で揺れ、今季初先発した森山。
平野孝「森山さんが入って雰囲気が変わった。必ず点を取る位置にいてくれる」
森山泰行「神様っているんだなぁ」
ケイロス監督「うちのスタイルが変わったので、
相手のマークがついていけなかった。(森山は)今日のゲームの主人公だ」

《サッカーマガジン》 自分自身に感動・森山
森山泰行「今の僕は調子がいいからスタメンで」と直訴。
ケイロス監督「(他の選手に対して)フェアじゃないから即答できない」
そして翌日、メンバー表に森山の名前。背水の陣で臨んだ試合、3得点全てに絡む大活躍。
森山泰行「サポーターも勝利を待っていた。結果だけじゃなく内容で勝負していきたい」

西ヶ谷隆之「ゾーンでもマンツーマンでもやれる自信はある。
でも今日のシステムは運動量が多く、足がピクピクしてきた。
勝ったと言っても、まだレギュラーじゃないから、喜んでいられない」

前節、主審に「バカヤロー」と罵声を浴びせて2試合出場停止になったストイコビッチ
「バカヤローという言葉がそんなに悪い意味だとは知らなかった」

岡山の負傷で交代出場した伊藤健次が試合にお流れに溶け込めず大苦戦。
ハーフタイムに大岩のアドバイスを受け、後半には森山・平野に励まされた。
浅野哲也「今日もみんなが体を張った」


 
OGU! GRA! DRA!
おぐめん掲示板ダイジェスト
 

鈴木正治は全治6ケ月 #2103
 Not My Voice's Voice ...97.5.10(Sat)06:50:47 LEFTY MONSTER! Ogu

 7日の柏戦で左ひざをひねって退場した鈴木正治は、診断の結果、左ひざ前十字じん帯損傷で全治6ケ月の重傷。今季出場は絶望。5月下旬から6月上旬に手術を行い、7月中旬からリハビリをする予定とのこと。
なんとも……。こりゃ、お祓いしなきゃだめだな。
 

ストイコビッチ出場停止は2試合! #2101
 Not My Voice's Voice ...97.5.10(Sat)06:46:48 Lose

 今朝の中日新聞によると、Jリーグ規律委員会(これが正式名称らしい)はストイコビッチに対し、10日の浦和戦と17日のガンバ大阪戦の2試合出場停止処分を決めたそうです。
問題は7日の柏戦後、判定への不満から主審に対し、日本語で「バカ」とののしるなど、しつこく食い下がり、「審判への侮辱」にあたると判断されたとのこと。
う〜んなにをか言わんや。主審Jリーグ規律委員会とやらに告げ口したようでやだな。
ピクシーが「バカ」と慣れない日本語で発言してどれほどの侮辱感があるのだろう。
それにピクシーが「バカ」と言わざるを得なかった状況ははたしてチェックしたのだろうか。かなりのファールまがいのプレーを見逃してるぞ。あれならやり得だわな。
これでエムボマVSピクシーの華麗な対戦も封じられた訳だ。

 

審判の絶対性 #2068
 管理人しりうち's Voice ...97.5.9(Fri)06:09:54 Win!!

 Not My Voiceさんへ…はじめまして!!

私なりの意見を述べさせていただきます。
この問題は、審判の絶対性を崩すことで、
ある程度解決されるのでは?というのが私の前からの持論です。

選手審判に対して怒らないのは、黄色や赤のカードが恐いからです。
これらのカードは、個人にとってもチームにとってもマイナスでしかありませんから。

審判自身、好き好んでカードを出す訳ではない(と思えないゲームもあったが)。
審判の判定を、誰も覆すことができない…。審判はフィールド上で絶対的存在なんです。
試合終了後、異議を申し立てても、「以後気を付ける」程度でおしまいです。

審判は、神様ではありません。人間なんです。人間だから、当然間違えることもあります。
でも、間違えてはいけないから、間違いに気付いたとしても、
一度下した判定は絶対に変えないでしょう。
いちゃもん付けられたらカードをちらつかせて黙らせればいい。
カードは、水戸黄門の印篭なんです。

勿論、審判の持つイエローカード・レッドカードは、ゲームの円滑な進行に役立っています。
が…“逆効果”“副作用”も結構ある…。

選手試合中で、精神状態が高ぶっています。普通でないんです。
普段は判っていても、感情をコントロールしきれない時ってあるはずです。
それはある意味でプロではないかもしれない。
でも、判って欲しいから、無駄だと知りつつも訴えてしまう。
試合中に訴えずに、いつ訴えろっていうんですか!!

そこで提案です。監督にだけでも「物言い」の権限を与えて欲しい!!
試合中、監督選手の気持ちを“代弁”し、審判に異議を唱える。
  ↑これによって選手監督が「ひとつ」になれたりするのでは?信頼関係というか。
そして審議(←これが重要!!)し、その結果を即、会場でアナウンスする。
  「ただいまの協議についてご説明申し上げます」ってやつです。
   国技の良いトコ、いただいちゃいましょう!!
選手も、監督も、サポーターも(ある程度は)納得するでしょう。

時間稼ぎ目的に利用される可能性があるのが最大の欠点…。
しかし、事後的にあーだのこーだの言うよりはスッキリすると思います。
試合中、審判の判定に腹を立ててイエローもらう頻度は確実に減るでしょう。

「誤審は多々あること。仕方のないこと」
…だったら、それを少しでも減らしましょう!!
 

Re:審判の絶対性-2068 #2072
 kj's Voice ...97.5.9(Fri)09:45:25 Injury

 管理人しりうちさんへ…審判プロ化賛成派:kjです。
「物言い」制度、大賛成です。
回数を制限すれば(例えば前後半各チーム1回だとか)試合進行の妨げにもならないでしょうし、
選手サポーターの不満も減ると思います。いい考えですね。
今期、あのへんな外人審判もいないようなので、少しはましですが・・・。
 

Re:審判の絶対性-2068 #2083
 Not My Voice's Voice ...97.5.9(Fri)19:04:16 GOAL!

 管理人しりうちさんへ…無頼派:Not My Voiceです。
しりうちさん、まさにおっしゃるとおり!!
誰が何と言おうと絶対に支持します。
何なら署名します!!
ストイコビッチが犯罪人のように言われ続けるのは我慢ならんです。
 

Re2:ちゃんこレスポンス-2069-2076 #2085
 Not My Voice's Voice ...97.5.9(Fri)19:24:55 Win!!

 管理人しりうちさんへ…グラン派:Not My Voiceです。

ケイロス監督は突然コーチ、通訳の必死の制止を振り切り、脱兎のごとくフィールドに飛び出し、怒るピクシーを押しのけ、烈火の如きアクションで審判に詰め寄る。『ピクシーが何したっちゅぅんじゃい!』(ポルトガル語)。当然監督は即退場ピクシーその姿を見て、熱い思いに打たれる。『監督!』それが名古屋グランパス逆襲劇のショータイムのスタートである。

かつてベンゲル退場して選手の心を掴んだ歴史あり。
 

ストイコビッチ出場停止について #2082
 Not My Voice's Voice ...97.5.9(Fri)18:57:01 Reysol Edilson

 ストイコビッチが浦和戦に出場停止ときた。Jリーグの懲罰委員会も無粋なことをする。Jリーグの衰退が叫ばれて久しく、先日の市原VS広島戦ではJリーグ史上最低の2000人台の入場者数しかなかったではないか。この実態が見えているのか。このまま毎度毎度、観客を呼べる世界のスターを見たいというファンをあっさり奪って平然としていていいのか。これだから前売りは恐くて買えん。
ところで審判ストイコビッチが何て言ったのかわかってるのか?暴言とは何なんだ。何て言えば退場なり警告になるのだ。基準はあるのか?出場停止にして喜ぶのは誰なんだ。懲罰なら罰金をとればいいじゃないか。暴言を吐いた選手から罰金を取りなさい。そうすれば、資金難のJリーグは潤う、選手はふところが痛む、観客は安心して前売りを買う。
試合に出さないなんて罰は、子どものお仕置きみたいじゃないか。
浦和戦、G8サポーターが騒がないことをただ祈るのみだ。
 

Re:ストイコビッチ出場停止について-2082 #2096
 管理人しりうち's Voice ...97.5.10(Sat)04:11:46 LEFTY MONSTER! Ogu

 Not My Voiceさんへ…罰金賛成派:管理人しりうちです。

物言い制度を支持していただき、ありがとうございます!!

Not My Voiceさんの
>懲罰なら罰金をとればいいじゃないか。
という御意見、100%全面的に支持してしまいます!!
>これだから前売りは恐くて買えん。
>暴言とは何なんだ。何て言えば退場なり警告になるのだ。
>基準はあるのか?出場停止にして喜ぶのは誰なんだ。
>暴言を吐いた選手から罰金を取りなさい。そうすれば、資金難のJリーグは潤う、
選手はふところが痛む、観客は安心して前売りを買う。
素晴らしい!!!(パチパチと拍手の音)

NIFTYによると、ピクシー日本語で暴言なるものを吐いたらしいです。
暴言の明確な基準は、ない。でも暴言は「いけない行為」だから、
懲罰委員会なるもので審議するというのは理解できる。
事後的に罰を科せられることはあっても、審判の判定が覆ることはない…。
選手あってのJリーグなのに、選手は常に不利な立場…。

出場停止にして喜ぶのは、その時々の対戦相手。
選手の声(=言いたいこと)、つまり発言機会は
“懲罰”という名目で合法的に容易に奪うことが可能である。
その選手サポーターからも非難される。もしかしたらチームメイトにも
白い目で見られるかもしれない。孤立する。より良い環境を求め、去る…。

上から見下ろす立場の人達が「悪い!」となれば、権威が失墜し、
以後裁くことが困難になる。これはある意味正義である。
矛先(=ほこさき=攻撃の方向)を選手本人へ向けることは必要悪なのだ(皮肉)。

私は、選手の立場・苦しみ・気持ちを、ほんの少しでも理解したい。
ピクシーの暴言の真意を私は知りたい。選手の言葉にこそ、真実があると信じる。
 

Re2:ストイコビッチ出場停止について-2082-2096 #2100
 Not My Voice's Voice ...97.5.10(Sat)06:43:56 Win!!

 管理人しりうちさんへ…私は小倉隆史派Not My Voiceです。
しりうちさん、コメントありがとうございます。
ピクシーに関して言えば、各チーム彼を怒らせるという作戦は常套手段となってるようです。ピクシー潰しの選手は執拗にかつ巧妙にピクシーを刺激します。審判に見えないように。審判が悪質なファールをとらず、堪らずそれに物言いしたピクシーにこういった報復行為ともとれるカードを出し、さらに追い討ちをかけるように試合への出場を阻害する。まさに職権乱用、スポーツらしからぬいぢめに等しい陰険さです。働く権利を奪うなんて人権侵害も甚だしい。審判のみならず、Jリーグそのものの問題かと思います。自らがファンの喜びを封じている。なんでお客さんが減るんだろうかをよく考えて欲しいものです。ピクシーも若くない。そうそういつまでも彼のプレーも見られるものではない。神技とも言えるプレーを今日の浦和戦で目撃できたかも知れない。Jリーグから引き潮の如く注目が薄れて行くのは、案外こんなことからなのかも知れません。
はるかユーゴスラビアから家族ともども日本に来て、幾度となくこのような処置を受け、彼と彼のするスメジャナ夫人それにかわいい息がどんなに辛い思いでいるのか。ちょっと想像するだけでも悲惨すぎます。
 

ガンバ、エムボマもえじきに #2139
 Not My Voice's Voice ...97.5.11(Sun)07:27:00 Reysol Edilson

 グランパス勝利した。今朝はほんとに嬉しい。手放しで喜びたいのだが、Not My Voiceはちと憂うつだ。それは、昨日の試合G大阪vs鹿島戦でエムボマが2枚のイエローを食らい退場処分になったこと。即ちこれにより、次節名古屋戦での出場がなくなったということだ。G8ファンのNot My Voiceとしては、喜ぶべきことなのかもしれない。しかし、今Jリーグで最もエキサイティングで注目を集める男エムボマを観たかったのだ。本来ならピクシーエムボマの激突で、例え首位と最下位との対戦であろうと注目を浴びる一戦となるはずだった。恐らく万博でもたくさんのファンが詰め掛けることになるに違いない。しかしその興味ある戦いも両エースが出場停止とあっては、一気に冷水を浴びせられたようなものだ。彼らを見たいというファンの気持ちを思い切り削ぐ権利が誰にあるんだろうか。この両エースが出ないんなら見に行かないというファンを引き止めることができますか?
昨日、スーパーサッカーエムボマに対する、激しい鹿島ディフェンスのチャージを見た。エムボマは報復としてドロップキックを見舞ってイエロー。さらに激しくチャージするディフェンダーにとうとうエムボマは切れて、ボールを外へ蹴飛ばし2枚目のイエロー、それでジ・エンド。
日本では古来から、喧嘩両成敗という文化を持っている。喧嘩をしたら一方が悪いのではなくその原因を作ったほうも悪い、という考えだ。サッカーでは、審判の見えないところでの悪質なファール、それに例え見ていたにしろ、ファールを取らないケース、イエローを出すべきである悪質なチャージにイエローを出さないケース、これらのケースでやられた方は審判に訴える。審判は聞いてくれない。イライラが募る。身体も痛い。そして暴言もしくは非紳士的行為。ここで退場となる。原因を作ったほうはなんのお咎めもない。処分が一方的すぎるから日本人であるNot My Voiceの感性に合わないのだろう。これは不公平というものだ。
子どもたちにも悪い影響を与えるような気がするのだ。学校でいぢめにあってる生徒が先生に訴えて見てもしょうがない、という風にならないか。訴えたほうがお咎めを受けるんだから。
Jリーグにお願いしたい。エースの潰し合いをやって、目先の勝利を貪る現状に一喝を与えて欲しいのだ。カメルーン代表やユーゴ代表の素晴らしいプレーをこのような馬鹿げた作戦でファンが見れなくなるのはとても残念だし、彼らも日本のリーグに嫌気がさしてしまうのを恐れる。
出場停止処分は試合を見に行こうとするファンの足を止める蛮行である。エムボマピクシーが切れる原因を追求せよ。おこる方が悪いということだけでは絶対に解決しない。


エムボマ「レッドは勿論、イエロー2枚もらうのも生まれて初めて。
審判を教育していくことはできない。
今後は自分をコントロールしなければ」

デイリースポーツ/1997.5.12


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